10月5日(月)中村春基先生(現 作業療法士協会 会長)による特別講演が行われました!
本学では毎年、作業療法学専攻の学生が日本作業療法士協会を訪問させていただき、お話を聞かせていただいております。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で実施が危ぶまれておりましたが、日本作業療法士協会会長の中村春基先生に本学にお越しいただき、特別講演をしていただく運びとなりました!
特別講演では、「作業療法士協会の役割」や「日本(世界)の作業療法士の現状」など、作業療法士協会会長のお話を聞くことで、参加した学生はとても貴重な講演を聞くことができました!
■日本作業療法士協会とは?
作業療法士の臨床実践の技能を高め、作業療法を人々の生活に身近なものにし、作業療法士のより働きやすい環境を作るために活動をしています。
【事業活動として】
①作業療法の学術の発展に関する事業
②作業療法士の技能の向上に関する事業
③作業療法の有効活用の促進に関する事業
④作業療法の普及と復興に関する事業
⑤内外関係団体との提携交流に関する事業
⑥大規模災害等により被害を受けた人の自立生活回復に向けた支援を目的とする事業
など、さまざまな活動を行っています。
詳しくは→https://www.jaot.or.jp/
参加した学生からは「もっともっと勉強を頑張ろうと思った」、「中村先生に直接質問することができて良かった」、「実際に医療現場に立っている方のお話を聞くことができて、とても有意義な時間になった」などの声があり、学生にとって素晴らしい時間になりました!
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