本学主催のバスケットボールイベント「第3回NIMSカップ」を開催いたしました!
4月6日(土)・4月7日(日)に、本学主催のバスケットボールイベント「第3回NIMSカップ」を開催いたしました!
総合医療系大学だからこそ創り出せる「安心・安全な大会」をテーマに、選手が全力でプレーできることはもちろん、有観客開催で保護者様にも楽しんでいただける大会となりました。
また、埼玉県社会人連盟の審判部にもご協力いただき、公式戦同様の試合形式で実施することができました。
第3回大会には、以下のチームが参加しました。
今年度より部活動として活動をしている、本学の男子バスケットボール部も参加しました。
埼玉県立滑川総合高等学校(埼玉県北部地区)
埼玉県立豊岡高等学校(埼玉県西部地区)
埼玉県立春日部高等学校(埼玉県東部地区)
埼玉県 山村国際高等学校(埼玉県西部地区)
埼玉県立大宮東高等学校(埼玉県南部地区)※1日目のみ
日本医療科学大学(関東大学バスケットボール連盟 5部リーグ)※2日目のみ
コンディショニングブース
コートサイドでは、本学の理学療法学専攻が主体となって活動するサークル「スポーツメディカルケアクラブ(SMCC)」が、コンディショニングブースを設営し、多くの方にご利用いただきました。
当日は理学療法学専攻の卒業生にも協力いただき、後輩への指導も行われました。
選手や審判員に対し以下の取り組みを行いました。
・テーピング ・ストレッチ
・アイシング ・トレーニング指導
利用者に満足していただくのはもちろんのこと、実践的な活動を通し、学生の技術力やコミュニケーション力を高める取り組みとなりました。
バランス強化・フィジカルコンテストブース
今年度より作業療法学専攻の学生が、「バランス強化・フィジカルコンテストブース」を設置し、参加選手に以下の種目にチャレンジしていただきました。
①立ち幅跳び ②握力 ③垂直飛び ④閉眼片足立ち
各種目の優勝者には景品をプレゼントしました!
リハビリテーション学科 ミニ講義
試合の合間に、リハビリテーション学科の教員によるミニ講義を受講していただき、リハビリ職とスポーツの関わりについて学んでいただきました。
1日目:理学療法学専攻
テーマ:「スポーツ障害に対するリハビリテーションを知る!」
スポーツ領域を得意とする理学療法士目線から、バスケット競技でよく起こる足関節・膝関節・股関節の障害に対するケアやケガ予防の正しい知識を紹介しました。
実際に脛周りのマッサージなどセルフケアを体験した学生からは、すぐに効果が実感でき参考になったなどの声がありました。
2日目:作業療法学専攻
テーマ:「スポーツのリハビリテーション」
バスケット競技におけるバランスについて作業療法士の視点から実技を交えて解説をしました。
スリーポイントシュートを打つ際の適正なバランスや、確率を上げるための身体の使い方などを医学的な知識を交えて指導が行われました。
男子バスケットボール部は、“医療系大学生が本気で遊ぶ”をコンセプトに、今年度から「関東大学バスケットボール連盟」に所属し、4部リーグ昇格を目指して日々の活動に取り組んでおります。
本イベントにご参加いただいた高校関係者・埼玉県社会人連盟の皆様、ご協力ありがとうございました。
今後も本学では、この様なイベントを通し、地域への貢献や学生の活動機会を提供できるよう努めて参ります。
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