健康長寿プロジェクトで実技講演会を行いました
3月19日 本学 理学療法学専攻 森田悠介准教授が、
近隣の越生町が主催する
「ハイキングのまち おごせ健康長寿プロジェクト」で
講師を務めました。
越生町と本学は、2018年、
地域社会の発展と優れた人材の育成を目的とした
地域連携協定を結び、健康講座の講演を行うなど、交流を続けています。
今回は「自宅でできる簡単エクササイズ」をテーマに、
自粛中の運動不足解消エクササイズを体験していただきました。
理学療法士は「ケガや病気から回復するためのリハビリ」を行いますが、
近年は、ケガをしない健康な身体づくりのためのリハビリ「予防リハビリ」
という役割も担っています。
新型コロナウイルスの影響で
今回本学の学生は参加することができませんでしたが、
前回までは理学療法学専攻の学生も参加し、
予防リハビリを学んでおりました。
参加者の方からも「学生が来てくれるのを楽しみに待っています」との声をいただきました。
自然豊かで、季節ごとに楽しめるハイキングコースがある越生町。
元気にハイキングをするためにも、健康な身体づくりは大切です。
健康志向の高い越生町の皆様と、
身体を動かしながら充実した時間を過ごしました。
本学ではこれからも、皆様の健康のお役に立てる医療人を目指していきます。
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