【高大連携】武蔵越生高等学校のアスリート選抜コースの生徒が大学見学に来てくれました!
高大連携協定を締結している武蔵越生高等学校のアスリート選抜コース1年生と2年生、合わせて約150名の生徒が大学見学会に来てくれました。
アスリート選抜コースの生徒ということもあり、医療系の中でもスポーツ分野と特に関わりの深い、理学療法士についての学びが中心となりました。
大学全体の説明を行った後、理学療法学専攻の教員からリハビリテーション学科の紹介と授業風景見学(事前に撮影したものを上映)、スポーツ障害についての模擬講義を受講していただきました。
講義を受講後、体育館へ移動し、下記プログラムから事前に選択した2つのプログラムを体験していただきました。
①テーピング ②ストレッチ ③姿勢チェック ④バランス
①テーピング
足首の基本的なテーピング方法の講習が行われました。
教員と学生によるデモンストレーションを見ていただいた後、実際に体験をしていただきました。
体験した生徒からは、「アンダーラップを巻くのが難しい」「練習して部活前に自分で巻けるようになりたい」等の声がありました。
②ストレッチ
正しいストレッチ方法について講習が行われました。
二人一組となって、互いにストレッチを実践していただきました。
体験した生徒からは、「腸腰筋のストレッチの重要性が分かった」「ハムストリングスが伸びて気持ち良かった」等の声がありました。
③姿勢チェック
正しい姿勢について講習が行われました。
自分の姿勢をチェックした後に、教員の指示した動きを行い、どんな変化が身体に起きるのかを体験していただきました。
体験した生徒からは、「短時間で身体に変化が起きて驚いた」「自分の姿勢を見つめ直そうと思った」等の声がありました。
④バランス
バランスと重心について講習が行われました。
二人一組となって、安定したバランスの取り方等を学んでいただきました。
体験した生徒からは、「今日教わったことを自分の競技に活かしたい」「体幹の重要性が分かった」等の声がありました。
武蔵越生高等学校アスリート選抜コースの皆さん
高大連携大学見学会にご参加いただきありがとうございました。
皆さんのご活躍を期待しております!
※この記事に掲載している写真の転載や複製などは禁止いたします