看護学科4年(10期生)新生児蘇生法(NCPR※)
ライセンス希望者42名全員合格
※NCPRとは医療従事者向けの国際基準に準拠した公式の救急蘇生ライセンスです。
『出生時に胎外呼吸循環が順調に移行できない新生児に対して、いかにして心肺蘇生法を行うべきかを学ぶこと』を目的とした新生児蘇生法です。
昨年度に引き続き、看護学科4年生を対象とし、受講希望者を募りました。
4年生75名における希望者は42名となり、全員が合格し有ライセンス者となりました。
本校教員であり、NCPR公認インストラクターの小児看護学領域の豊吉泰典教授及び亀田芙蓉講師、また日本教育財団首都医校看護学部 佐藤志帆先生と国立成育医療センターの助産師である光岡柚葉先生の4名体制で実施されました。
NCPR講習会では、プレテスト、講義、基本手技実習を行い「2020年度版NCPRアルゴリズム」を基本としたケースシナリオ実習、その後ポストテストを行います。
受講者全員が事前学習も完璧に行い、全員合格することができました。
看護大学においての取り組みとして、このように多数の合格者がでたことは大変素晴らしいことです。
2月の国家試験取得に向けて、今回の成果を糧に頑張ってください!
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