埼玉東上地域大学教育(TJUP)主催の「ケア・トランポリン&電動車いす体験講座」を実施しました!

 

7月27日(土)、日本医療科学大学 体育館にて「ケア・トランポリン&電動車いす体験講座」を実施しました。

当日は、TJUP会員校の学生10名、毛呂山町・鶴ヶ島市・坂戸市の小学4~6年生20名にご参加いただきました。

TJUPについてはこちら

ケア・トランポリンとは、競技用のトランポリンとは異なり、転倒防止用の手すりが付いたトランポリンで、高齢者などのリハビリ器具としても使用されています。

ケア・トランポリン

電動車いす

体験講座は2グループに分かれて電動車いすとケア・トランポリンの体験を交互に行いました。

ケア・トランポリンの体験では、大学生のお手本を見ながら、音楽と映像に合わせて2分程度のプログラムを複数回行いました。また、体験前後で立ち幅跳びや垂直飛びの数値の変化を確認し、ほとんどの参加者が体験後の記録が伸びていました。

電動車いすの体験では、電動車いすを使って用意したコースを移動したり、エレベーターに乗ってみたりしました。また、電動だけでなく通常の車いすの介助体験も行いました。

小学生からも「電動車いすは操作がしやすく楽しい」「大学生がやさしかった」といった声をいただきました。

今後も日本医療科学大学では、学生間の交流を図ると共に、地域のみなさまへの教育支援活動を進めてまいります。

※写真の転載や複製は禁止いたします。