中台科技大学研修を実施しました!

 

2025年3月17日から21日にかけて、「中台科技大学研修in台湾」を実施しました。

本学は、2015年に中台科技大学と学術協定を締結しました。それから11年の間、両大学のあいだで、さまざまな学術交流および文化交流が行われてきました。今回は、新型コロナウイルスによるパンデミックが収束してから、はじめての訪問ということで、更なる協力関係の発展を目指して、新たに学術協定が締結されることとなりました。新藤学長のサインが入った学術協定書を、国際交流研究センターの副センター長である天野教授が中台科技大学に持参しました。

学術協定締結セレモニーのあと、中台科技大学の各学科の授業や実習に参加させていただきました。中台科技大学には、診療放射線学科、臨床検査学科、看護学など、本学と共通する学科があります。他にも、高齢者介護学科や医療及び健康産業管理学科など医療に関連する学科があります。研修プログラムでは、授業や実習だけではなく、学生同士が交流する機会もたくさんありました。はじめはお互いに緊張していましたが、同じ医療の道を目指す学生同士、打ち解けるのに時間はかかりませんでした。

今回の研修プログラムには、台中栄民総医院の訪問も含まれています。台中栄民総医院では、世界トップレベルの最先端の医療が提供されています。学生だけではなく、教員にとっても新しい医療技術やシステムを学ぶ貴重な機会となりました。

その他、台湾の歴史や文化に触れる機会もたくさんありました。

本学の教員および学生による中台科技大学の訪問の様子は、「台湾版のYahoo!ニュース」に掲載されました。今回の「中台科技大学研修in台湾」を通じて得られた経験は、学生たちにとって貴重な財産となるでしょう。

国際交流研究センター

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