トランポリン女子の2012年ロンドン五輪代表 岸彩乃さんが来学
2023年2月20日(月)に岸彩乃さんが来学されました。
岸彩乃さんは現在、千葉にてトランポリンの普及活動や子供たちへの指導を行っております。今後活動展開として、トランポリンを競技種目としてだけではなく、一般の方やフィットネス、リハビリテーションとしても活用できないかと考えており、本学リハビリテーション学科作業療法学専攻の西田先生の研究テーマである、「ケア・トランポリンを活用した効果的な介護予防プログラムの開発」に特に興味を持たれて来学されました。
大学の地域貢献の一環として、本学リハビリテーション学科作業療法学専攻の西田先生は、介護予防教室(ケア・トランポリン教室)は、市町村(自治体)が主催するプログラムとして普及しており、サポートもしています。
ケア・トランポリン教室のメリット
・高齢者の筋を鍛えるための最適な負荷を設定でき、非常に効果的なプログラムです。
・トランポリンのマットの沈み込みがスクワット運動のアシスト(補助)になっている。
・音楽を聴きながら楽しみながらみんなで行うことができる。
・自治体主催のプログラムである。
岸彩乃さんに、本学のリハビリテーション学科作業療法学専攻のレクレーション教室で実習の際に使用しているケア・トランポリンを体験してもらいました。
今後の岸彩乃さんのトランポリンの可能性を広げ、幅広い世代の方々にトランポリンに触れていただけるように活動の参考にしていただければと思います。
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