【地域貢献活動】学生機能別消防団の訓練を西入間広域消防組合消防本部で行いましました

西入間広域消防組合消防本部にて、学生機能別消防団の訓練として、日本医療科学大学と埼玉医科大学の学生が合同で普通救命講習を受講しました。

今回、受講した普通救命講習は「地域における救命の連鎖と住民の役割」の理解を深めると共に、講習の内容が地域で実践できることを目的とした訓練となります。

この訓練では西入間広域消防組合消防本部の講師から傷病者への救急手当についての説明後に、一次救命処置（心肺蘇生とAED）を行いました。

講習では、日本医療科学大学と埼玉医科大学の学生が川角駅で傷病者に遭遇したとの想定で、救急隊と連携して救急救命活動を行うなど実際の現場を意識した訓練も行われました。

さらに一次救命処置訓練後には、異物除去や止血法について講習を受けました。

そして訓練終了後、普通救命講習修了証が学生に授与されました。

医療従事者を目指す学生にとって、今回の訓練は他大学の学生と合同で訓練をするなど、普段の授業とは異なった体験ができ、有意義な活動になったのではないでしょか。

今後も、日本医療科学大学では消防団活動など学生と共に地域貢献活動を積極的に行っていきます。

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