新型コロナウイルスワクチン(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)職域接種後副反応疑い調査中間報告の補足

 

   

9月17日に掲載しました中間報告資料の更新に少し補足説明等を加えます。

  

日本医療科学大学は、大学としては埼玉県で2番目にコロナワクチンの職域接種を実施しました。その際、医療系大学の役割として、副反応への懸念を耳にしたり口にされたりといった現状に対し、実際の状況について情報収集し、皆様にお示しできればと考えました。職域接種人数は1800名規模、第1回目の集計は既に9月17日にホームページ上にお示ししました。2回目については、現在分析しているところです。

   

9月15日時点の集計具合からは、20代の若年者層に38度を超える熱発が、既に公表されている副反応報告結果と似通った数値であった様です。

    

科学的根拠に基づいた分析結果に関しましては、後日発表する予定です。

    

IR推進室長 徳永千尋