受験生応援サイト
インスタグラム Youtube LINE

SNS

インスタグラム Youtube LINE
リハビリテーション学科
作業療法学専攻
Dept. of Rehabilitation / Occupational Therapy Course
作業療法士とは
Works

人の心と身体を深く理解し、その人らしい
社会生活を送れるよう支援する仕事

活躍できるステージは?

大学病院、国公立病院、総合病院、一般病院、精神・神経科病院、地域リハビリテーションセンター など

お仕事内容は?

日常生活動作の練習から、学校への復学や職場復帰のための練習まで、その人がより良い生活を送ることができるよう幅広い支援を行います。

どんなシーンで活躍できる?

身体や精神に障害のある方が、その人らしい社会生活を送れるよう、リハビリテーションを行う専門家として活躍します。

向いている人は?

患者さんの心に寄り添える洞察力と探究心を持つ人に適性があります。

1年次からの実習と

アクティブ・ラーニングで

問題解決力を高める

豊かな人間性と論理的な思考力を有し、確かな作業療法技術を身につけ、リハビリテーション分野で活躍できる作業療法士を育成します。特に、1年次から臨床現場で実習し職業意識を高め、医療人らしい態度を身につけるなど、世界基準を満たす臨床教育に力を入れています。学内でも豊富な実習機器で演習を重ね、臨床現場で活かせるようなレベルに到達できるよう指導します。社会的ニーズの高い地域作業療法の学修では、実際に地域に出向き、自ら考え計画し情報の集約と考察を行うアクティブ・ラーニングを通し、問題解決能力を高めています。

取得可能資格

作業療法士(国家試験受験資格)

福祉住環境コーディネーター(2級、3級)/ こころ検定

国家試験合格率(2025年度)

90.6
(全国平均91.2%)

就職先一覧

3つの特色

日常の授業を通して
信頼関係を築く力を養う

作業療法士にとって最も大切なことは、患者さんやご家族と信頼関係を築くこと。本学では教員・仲間とのコミュニケーションや日常の授業を通して、人との関わりを大切にする姿勢を養成します。作業療法士に欠かせない、人への思いやりや共感を持って寄り添う力を伸ばします。

アクティブ・ラーニングで
課題解決力を高める

日々のグループワークや演習には実際に地域を訪問し、どのような作業療法が有効か考え、計画を立案するアクティブ・ラーニングが含まれています。作業療法の知識と技術を高めつつ、コミュニケーション能力を養い、課題解決能力を身につけることを目的としています。

世界標準の実習時間を確保し、
実践力を向上

学内には臨床の現場で利用する機会が多い浴室・トイレのシミュレーション装置、リフトなど豊富な福祉機器を揃え、教員だけでなく卒業生や第一線で働く作業療法士が指導しています。学外での実習時間も世界の作業療法教育基準を満たす1,000時間を確保し、実践力を高めます。

カリキュラム紹介
履修の流れ
作業療法学専攻の年次別臨床実習
年次 前期 後期 目的/方法 時間
(単位)
1年次   見学実習I 目的:①障害者と向き合う方法と支援するスタッフの活動を通して、障害者とチーム医療リハビリテーションの意義を学修する。
②各施設の役割、作業療法及び作業療法士の役割と機能、諸施設や機器の使用目的等を理解する。
③1年次より実施することで、今後の学修意欲の向上と将来像構築の一助とする。

方法:医療機関、リハビリテーションセンター、長期療養型介護施設、介護老人保健施設・特別養護老人ホーム、福祉施設などにグループ編成し見学実習する。
45時間(1単位)
2年次   見学実習II 目的:①精神障害者と向き合う方法と支援するスタッフの活動を通して、精神障害リハビリテーションについて学修する。
②各施設の役割、作業療法および作業療法士の役割と機能、精神科作業療法の流れや精神科デイケアの利用目的を理解する。
③総合臨床実習前に実施することで、精神障害領域の臨床実習に向けた知識と技術を確認する。

方法:埼玉県や近県の精神科病院や精神科施設において見学実習する。
45時間(1単位)
3年次   評価実習 目的:臨床実習指導者の指導監督のもと、個々の症例が有する問題解決のため、情報の収集、評価の計画と実践、問題点の分析と目標の設定など、基本的な作業療法の過程を修得する。

方法:埼玉県内をはじめ関東甲信越を中心とした実習施設で実施する。 臨床実習指導者の指導監督のもと、作業療法評価を重点的に実習する。
180時間(4単位)
総合臨床実習I 目的:臨床実習指導者の指導監督のもと、個々の症例に即した疾患と障害の把握、評価の実施と問題点の分析、目標の設定、治療の計画と実施、変化に対する適切な治療内容の変更、経過および治療結果に対する考察など患者様を通してしか学べない実践能力を養う。
作業療法士として必要なものの見方、判断力と行動力、基本的な治療技術と問題解決能力を修得する。

方法:埼玉県内をはじめ関東甲信越を中心とした実習施設で実施する。
臨床実習指導者の指導監督のもと、作業療法評価を行い、問題点の抽出、目標設定、治療計画立案と基本的な治療方法を実習する。
360時間(8単位)
4年次 総合臨床学実習II 目的:臨床実習指導者の指導監督のもと、個々の症例に即した疾患と障害の把握、評価の実施と問題点の分析、目標の設定、治療の計画と実施、変化に対する適切な治療内容の変更、経過および治療結果に対する考察など患者様を通してしか学べない実践能力を養う。
作業療法士として必要なものの見方、判断力と行動力、基本的な治療技術と問題解決能力を修得する。

方法:埼玉県内をはじめ関東甲信越を中心とした実習施設で実施する。
臨床実習指導者の指導監督のもと、作業療法評価から治療までの総合的に作業療法を実践する。
360時間(8単位)
見学実習Ⅲ 目的:訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションを実施している医療提供施設の見学を通じ、作業療法士の役割と具体的な業務、関わる職種との連携について学ぶ。

方法:埼玉県や近県の実習施設において見学実習する。
45時間(1単位)
基礎作業学演習
革細工や和紙細工、陶芸、絵画、編み物などを行います。これらの作業を分析し、治療にどう活かすかを学修します。
高齢期障害作業療法学演習
日本の高齢化社会の諸問題を深く理解し、作業療法士としての知識と技術を活かして、高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献できる具体的な活動について考える授業です。
発達障害作業療法学
発達過程の作業療法の概要を理解し、対象児の発達促進を支援するための基礎を学びます。さらに、発達的視点から対象児を把握するための作業療法評価の視点を身につけます。
「サンドアート」体験型学習
サンドアートの体験型授業を通して、作業療法の現場で活用できる技術や可能性について学んでいます。(写真は本学非常勤講師Kohei先生による授業風景)
Kohei先生のブログはこちら
生活環境支援作業療法学
障害のある方や高齢者支援のための福祉用具について、その定義、種類、適応技術の知識、技能を修得し、適切な福祉用具の選択と利用を支援できる能力を養います。
生活支援機器作業療法学
福祉用具を適切に活用することで、障害のある方や高齢者のその人らしい生活を支援する技術を身につけます。
設備機器紹介
浴室シミュレーション装置
実際の浴室の環境を想定し、手すりの高さなどを調整することができる装置です。
和式日常生活活動実習室
日本の家屋には和室があり、多くの人が生活のなかで使用します。和室の環境特性に応じた日常生活動作につて学びます。
各種車椅子
車椅子を使用する人各々の身体寸法や使用用途に合わせて調整できる車椅子が多数あります。
昇降キッチン
使用する方の身体や使用方法に合わせて高さを調整することができるキッチンです。
天井走行式リフト
ベッドと車椅子などの乗り移りの際に使用します。介助者の身体的な負担を軽減します。
トイレシミュレーション装置
実際のトイレの環境を想定し、便座や手すりの高さを調整することができる装置です。
在学生インタビュー

リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2年
埼玉県立秩父高等学校 出身

A.N.

リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2年
埼玉県立秩父高等学校 出身

A.N.

Q1
作業療法士を目指した経緯と日本医療科学大学へ入学した決め手を教えてください
身体的だけでなく精神的にもリハビリをすることや、自分らしい生活を送れるようにするという部分に強く魅力を感じ、作業療法士になりたいと思いました。
資料請求をしたりオープンキャンパスに行ったりした結果、教員と学生の雰囲気がとても好印象だったのと、実習がとても充実していたのが決め手となりました。
Q2
学ぶ中で発見したこと、自分の考えや行動に変化があれば教えてください
筋や関節などを学ぶことで、普段気にかけていなかったような動作にも意識を向けるようになりました。作業療法学専攻の先生方も普段からそういったことに意識するといいと言っていたので、成長したと感じています。
Q3
作業療法学専攻の魅力を教えてください
作業療法は、生きていくために必要な最低限の動きを取り戻すだけでなく、その後の対象者の方の人生において自分らしく生活ができるように、手伝いができるというところが魅力だと感じています。また、先生方はみんな優しいので、分からないことがあればすぐに相談することができます。授業も切り絵をしたりコラージュを作るなど、実際の作業活動を通して学ぶことがあるので楽しいです。
専攻長挨拶

豊かな教養と専門知識、
そして人間力を養い、
地域社会から信頼される
作業療法士を育成します。

リハビリテーション学科 作業療法学専攻長

西田 典史 教授

作業療法士にとって最も大切なのは、クライアントとの信頼関係を築くことです。クライアントやご家族と丁寧に対話し、その想いを理解することで、最善の支援につなげます。また、関連職種と連携し、チームとして問題を解決していく際にも信頼が不可欠です。本専攻では、豊かな教養と専門知識を基盤に、人との関わりを大切にする姿勢を養います。大学での学修を通して、知識や技術だけでなく、思いやりや共感をもって寄り添う力を培います。信頼を築く力こそが、作業療法士に求められる資質です。講義、実習、レポート、試験、そして個性豊かな教員との時間を通じて、地域社会から信頼される作業療法士を育成します。